シオリム
この記事はこんな人におすすめです!
・これからPMPを受験を考えている方
・PMIイズムがよく分かっていない。試験で問われるPMIイズムとは?
PMIイズムとは?
PMIイズムとは、PMIが提唱するプロジェクトマネージャとしての考え方や行動を定義したものになります。
PMP試験では、シュチュエーション問題がベースとなっており、プロジェクトマネージャの行動をと問うものが出題されます。問題の回答としては、一見どれも正しいもの並んでおり、PMIイズムを理解していないと回答の選択を誤ってしまうことになります。
シオリム
一度不合格でしたが、PMIイズムを理解したことで合格できたと言っても過言ではないです。
合格のためのPMIイズムの習得
PMI倫理・職務規程を読む
まずは、PMI倫理・職務規定を読むことをお勧めします。
2章〜5章(責任、尊重、公正、誠実)プロジェクトマネージャとしてのあるべき姿が定義されています。5ページ程度なので、何度も読んで頭に叩き込みましょう。
抑えるべきPMIイズムとは
一例ですが、抑えるべきPMIイズムは以下のものとなります。
問題に直面したら、まず自ら「事実」を確認する、誰かにエスカレーションしない。
全てのステークホルダーにフェアに接する、意見や考え方を尊重し解決を図る
知見が無い領域については専門家を積極的に活用する
すべての変更は、変更管理プロセスを通じて処理を行い、作業を開始する前に、適切な承認を求め、変更を文書化する。
特に上記Udemyの講座がPMIイズムの理解に大変に役に立ちました。各プロセスで抑えるべきPMIイズムがわかりやすく解説されてます。
PMIイズムを習得する
前章でのPMIイズムを意識しながら、あとは、模擬試験をたくさん解いていけば良いと思います。PMIイズムを含んだシチュエーション問題のパターンが把握できてきて、回答ができるようになります。