【2023年8月】PMP-ACP受験合格体験記

資格

このたび、**PMI-ACP®(PMI Agile Certified Practitioner)**認定試験に合格しました!
この記事では、これから受験を考えている方に向けて、学習方法やスケジュール、試験当日の様子などをまとめてみました。少しでも参考になれば嬉しいです。

PMP-ACP合格までの道のり

◆ PMI-ACPとは?

PMI-ACPは、プロジェクトマネジメント協会(PMI)が提供するアジャイル実務者向けの国際資格です。Scrum、Kanban、Lean、XPなど、複数のアジャイル手法に関する知識と実務経験が求められます。アジャイル開発を実務で使っている人や、今後アジャイルリーダーやPMを目指す人にとって、とても有用な認定です。

◆ 受験資格と申し込み

受験には以下の条件が必要です:

  • 一般的なプロジェクト経験:2,000時間(約12か月以上)
  • アジャイルプロジェクト経験:1,500時間(約8か月以上)
  • 21時間以上のアジャイルに関する公式研修の受講

◆ 受験資格の21時間公式研修の受講

色々調べたところUdemyの「PMI-ACP Exam Pref」を利用している方が多く私もそちらを選びました。英語での研修で少し不安でしたが、ブラウザの翻訳でなんとか理解でき対応することができました。

Udemy PMI-ACP Exam Prep Successicon

PMI-ACP受験申請(プロジェクト経歴記入)

  • ここは後ほど、別記事で共有します。

勉強方法

  1. 【オンライン講座】:UdemyのPMI-ACP対策講座(英語字幕付き)
  2. PMP同様に、アジャイル実務ガイドを熟読
  3. 模擬試験をひたすら解く、間違えた箇所を復習

試験当日結果

まとめ

試験は渋谷のテストセンターで受験。全部で120問、制限時間は3時間です。
PMPと同様に内容は実務ベースのシナリオ問題が多く、「プロダクトオーナーは何をすべきか?」「スクラムマスターは何をすべきか?」「どの選択肢がよりアジャイルマインドセットに即しているか?」という観点が問われます。

PMI-ACPは、単なる知識試験ではなく、アジャイル思考をどれだけ実務に落とし込めているかが問われる資格だと感じました。

合格を通じて、自信と説得力がつき、今後のプロジェクト運営にも良い影響を与えそうです。

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